滋賀一周トレイルの南約3分の1のコースを使って行われた100マイルレース「LAKE BIWA 100」を開催しました。
この大会は、プロトレイルランナーの丹羽薫さんがプロデューサーとなり、海外の100マイルレースと肩を並べるような本格的な山岳コースの100マイルレースを実現する、というコンセプトのもとで企画されました。
三重県の朝明渓谷をスタートし、急峻な山岳コースが続く鈴鹿山脈の南部や、長い山道の続き比良比叡トレイル区間を通り、琵琶湖岸にゴールするという、バリエーションに富んだコースと美しい景色が楽しめるコースとなっています。
NPO法人滋賀一周トレイルでは、実行委員会の一員としてLAKE BIWA 100のコース設定や調整から、大会の運営まで全面的に協力し、大会を実現することができました。
スタートの10月1日は、台風が日本に接近し、開催自体も危ぶまれましたが、99名の選手が予定通りスタートし、そのうち77名の選手がゴールの琵琶湖岸にたどり着きました。
参加者からも好評で、来年10月に第2回の開催も検討されています。 滋賀一周トレイルでは、今後もLAKE BIWA 100実行委員会の一員として、大会の実現、発展に努めていく予定です。
大会の詳しい内容や結果は、LAKE BIWA 100のウェブサイトをご覧ください。
